2015年3月4日水曜日

ベトナム・ホーチミン市内散策


ベトナム・ホーチミン訪問の続きでございます。

今日は食べ物の話はありません。市内観光ネタになります。


ベトナムと聞いて、皆さまはどのような光景を想像されますでしょうか。また何を

思い浮かべられるでしょうか。


ベトナムに足を踏み入れて、実感するのは、やはりこのバイクではないかと

思います。押し寄せるバイクの波、波、波。途切れること無く押し寄せてくる

バイクの波。人がいても構わない。まったく止まってくれない。そう、東京で

歩いている人たちが、そのまま全員バイクに乗ったようなものです。もし

地下鉄の駅を歩いている人たちが全員バイクに乗っていたら・・・そう想像する

だけで、どれだけのものかおわかりいただけるかと思います。

最後まで、完全に慣れるということは無く、ラッシュアワーには道の反対側に

行くだけでものすごいストレスを感じました。でも、これが彼らのパワーの

源なのだと思えば、文句は言えないものです。皆さんも、行かれたら、交通事故

にだけは気をつけてくださいね。


※市内散策の様子をYoutubeにアップしています。こちらもご覧くださいね。
 Youtubeへは<<こちら>>から


<ベトナム戦争の記憶>

そして、ベトナムの人たちにも根深く残るもの、それはベトナム戦争の記憶です。

戦後、フランスの植民地から独立を獲得したベトナムですが、アメリカが支持する

南ベトナムとソ連・中国が支持する北ベトナムとで国家が分断し、

南北間で長い長い争いが続いたものですね。ベトナムでは「アメリカとの戦争」と

呼んでいます。今年は統一40年。1975年に戦争終結していますので、ここからが

現在のベトナムの出発点となっているようです。街中にもその記念のデコがありました。


その戦争の記憶を後世に伝えようと、戦争証跡博物館というものがあり、その悲惨な状況を

数多く展示しています。数多くの農民が殺戮の犠牲になったという点も含め。そして、枯れ葉剤。

その影響は今日までも影響が残っています。これは、結合双生児として生まれた方々の話など

で、皆さまよくご存じだと思います。


しかし今、街中で懸命に働いている人たちからは、この戦争のことを感じ取ることはないかも

しれません。アメリカとの戦争であったとしても、20世紀末に和解し、相互の交流も活発化して

おり、アメリカの文化や製品が至る所に見受けられます。今、両国の関係は前を向いている

のでしょう。スターバックスもどでかいお店があります。

ただ、米国本土とベトナムを結ぶ直行便が無いからか、海外からの観光客はヨーロッパ系が

多い印象でした。世界中、どこに行ってもアメリカ人を多く見かけるのですが、ベトナムは少し

違う印象でしたね。


<フランス植民地時代の名残>

そして、第二次世界大戦前まで、ベトナムはフランスの植民地でありました。

翻弄されたインドシナ半島の歴史には省みるべき点が多々あるのだろうとは思いますが、

少なくとも文化的な影響は受けたと言えるでしょう。フランス語を話す人は見受けませんし、

街中の掲示でもフランス語を見ることはあまりありません。でも、建築物にはその名残を

見ることが出来ます。






(上段)ノートルダム寺院、(中段)ヨーロッパ風のアパートおよび商業ビル、(下段)オペラ座

これらは観光地として重要な位置づけとなっているようです。ホーチミンの観光施設としては

必ず出てくるところですね。

食文化としては、感じるものはパンとコーヒーでしょうね。バンミーというサンドイッチは

フランスパンをベトナム風にアレンジしたパンですし、コーヒーは昔はフランス人のための

栽培だったものが一般化したと言われていますね。フレンチレストランも市内には多く

あるようです。ただ、一般市民の食するものには、あまりフレンチの香りのするものは

ありませんでした。


<バックパッカーが集まる街>

ベトナムは、その物価の安さもあってか、またホーチミンがカンボジア・アンコールワット

観光の拠点としても機能しているところからか、バックパッカーが非常に多く集まる

都市でもあります。バックパッカーのためのホテルや飲食店が所狭しと集まるエリアが

ベンタイン市場の少し南西側にあります。夜は遅くまで大変賑わっており、活気があります。

道ばたにいすとテーブルを出して楽しんでいる外国人の姿を多数見かけます。

これだけ人気なのかと思ってしまいますが、日本人はあまりこのバックパッカースタイルに

慣れていないんでしょうかね、ほとんど見受けませんでした。私はもうバックパッカーする

世代では無いので普通のホテルに泊まりましたが、若かったらここに泊まりたいという気も

いたします。ベトナムは、とてもフレンドリーな街との印象です。日本で言えば、戦後の

闇市から高度成長期として立ち上がってきていた時代の雰囲気、そんなところなのでしょうかね。

(生きていないので分かりませんが)


ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

ベトナム旅行記はまだまだ続きます。

また、市内散策の様子をYoutubeにアップしておりますので、是非ご覧ください。

下の画像をクリックしてくださいね。





続く・・・・

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