2014年10月8日水曜日

曼珠沙華の里へ行ってきました



「曼珠沙華」、なんとも仏教的響きのするこの花。「彼岸花」というのも、また仏教的。

もともとサンスクリット語らしく、その音に漢字を当てはめたんですね。仏教的響きも

まあ当然。お彼岸の頃に咲くので彼岸花。毒があるので、食べると死ぬ(彼岸に行く)

という意味もあるそうで。その真っ赤で妖艶な姿とは裏腹に怖い植物なんですね。



でも、昔の人は、あえてこれを植えていったようです。田んぼの畦とか墓地とかに

根を食べる土中の生き物から作物を守ったりするのが目的だったそうで。



毒があることは昔から知られていたので、採ってきてそのまま食べることは当然

しなかった訳ですが、水にさらすと毒が抜け、良いデンプンがとれることから、

食用にもされていたそうです。



英語では"spider lily"蜘蛛のユリと呼びます。見た形をそのまま名前にしたんですね。



この花、本当に不思議で、夏が終わって涼しくなってくると、突然、何も無い地面から

生え出します。しかも茎だけがぐんぐんそだって、「あれ、いつの間に」という感じで

真っ赤な花が咲き出すんですよね。家の近くの教会に生えていて、いつもお彼岸の頃に

突然真っ赤に咲くのを見て、不思議に思っていました。



どうやら気温を感知して毎年同じ時期に咲くようです。暑さが和らぐのを待っている

ようです。



この彼岸花の大群生が見られるのが、埼玉県日高市にある高麗の里巾着田。

高麗川が馬蹄形に流れる内側に、500万本という見事な咲きぶりです。

緑豊かなこの地、山の緑と真っ赤な曼珠沙華との大コントラストが楽しめます。

どこまで歩いても曼珠沙華。いやいや、これは本当に見事です。



毎年大勢の方々が訪れます。

この花は、写真を撮るにもとってもフォトジェニック。これも手伝って、大勢の方々が

来るんですね。



地域ではお祭りもやっています。巾着田の丁度中頃に大きな出店があります。


今年はもう終わってしまいましたが、来年是非訪れてみてください。良いところです。



行きそびれた方、ビデオを用意しましたので、ご覧ください。

きっと来年行きたくなると思います。行き方はビデオの後で。



この高麗の里巾着田へは、西武池袋線で池袋から直通の特急にのると便利。

シーズン中、最寄りの高麗駅へ臨時停車。池袋から40分ほどのショートトリップです。

新宿からは西武新宿線で所沢・飯能乗り換えで、飯能から2駅です。手軽な日帰り

旅行としてお楽しみいただけます。



曼珠沙華、いかがでしたか。

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